木の質感を活かした戸建リノベーション
楽しみが尽きない家
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
- 約67㎡
- 築年数
- 築23年
- エリア
- 日野市
- 間取り
- 2LDK
- 施工面積
- 約67㎡
- 築年数
- 築23年
- エリア
- 日野市
「木の家」にこだわる
「家に自然素材を使うこと」が絶対条件だったお施主様。自然素材や空気の流れ、光の取り入れ方などを大切したてまひま不動産の考えに共感いただき、リノベをご依頼いただきました。
賃貸に住んでいた時からアンティークや古道具の雰囲気が好きだったことから、リノベーションも木のテイストを大事にデザイン。1階・2階ともに空間を仕切る壁を取り払い、木造戸建の柱や梁などの構造体を露出させる「躯体現し」にしました。
造建築の壁には「筋交(すじかい)」という横揺れを防ぐ木製の斜材は家の強度を保つため残しつつ、それを逆手にとって筋交をゆるやかなゾーニングのための要素にしています。
壁やドアをぬいて生まれた広い玄関
1階は玄関スペースを広くとり、下駄箱の横の壁と押し入れの壁を取って、玄関からリビングへ直接行けるように工夫。1〜2階ともに空間を仕切る壁を撤去し、筋交(すじかい)を残しながらも広い空間を叶えました。
玄関からパントリーに直接行ける動線も確保。食料品などの収納もしやすい間取りになっています。
DIYを楽しむ工夫
2階の寝室と夫婦の仕事用アトリエの壁はご夫婦が自ら塗装しています。DIYをしやすくするために壁の下地にはサンゲツ製の塗装下地用壁紙「ラウファーザー」を使用。何度でも塗り直しができるようにしました。
DIYは賃貸に住んでいた時から挑戦していたというご夫婦。この家に引っ越してからはその熱がさらに増し、下駄箱やダイニングの棚、吉信下の調味料棚などもご自身でつくったとのこと。まだまだ手を加えていきたい部分が多く、「楽しみが尽きない!」とおっしゃっていました。
ご入居後インタビューはこちらから
足りないところはD.I.Y. 戸建てリノベで手に入れた「楽しみが尽きない家」
2023-09-08